慢性腎臓病
慢性腎臓病

慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)とは、腎臓の働きが少しずつ低下していく状態を指す病気の総称です。
腎臓は、
など、生命維持に欠かせない重要な役割を担っています。
この腎臓の働きが低下すると、体内に老廃物や水分がたまりやすくなり、さまざまな不調が起こりやすくなります。
慢性腎臓病は、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、健康診断の血液検査や尿検査で初めて指摘されるケースも多く見られます。
定期的な検査による早期発見が、将来の腎機能を守る第一歩となります。
次のような項目に心当たりがある方は、腎臓に負担がかかっている可能性があります。
気になる項目がある場合は、症状がなくても一度検査を受けておくことが安心です。
慢性腎臓病は、他の生活習慣病と深く関係していることが多い病気です。代表的な原因には、以下のようなものがあります。
これらの要因が重なることで、腎機能はさらに低下し、**透析治療が必要となる状態(腎不全)**へ進行することもあります。
慢性腎臓病は、初期にはほとんど症状がありません。進行すると、次のような症状が現れることがあります。
これらの症状が出ている場合、すでに腎機能がかなり低下しているケースも少なくありません。だからこそ、症状が出る前の段階での発見がとても重要です。
当院では、以下の検査を組み合わせて腎臓の状態を評価します。
血液検査
クレアチニン、eGFR など
尿検査
尿たんぱく、尿潜血 など
腎臓の超音波(エコー)検査
腎臓の大きさや形、構造の異常を確認
これらの結果を総合的に判断し、現在の腎機能の状態や進行リスクを評価します。
慢性腎臓病は、早い段階で適切な管理を行うことで、進行をゆるやかにできる病気です。
糖尿病や高血圧がある方は、そのコントロールが腎臓を守る基本となります。
塩分やたんぱく質の摂りすぎを控えることが重要です。必要に応じて、管理栄養士による食事指導も行います。
降圧薬や、SGLT2阻害薬などを使用しながら、腎機能低下を抑える治療を行います。
定期的な血液・尿検査で数値の変化を確認しながら、治療方針を調整します。軽度の段階であれば、生活管理のみで安定するケースも多くあります。
当院では、世田谷区上野毛・等々力エリアで慢性腎臓病(CKD)の早期発見と進行予防を目的とした診療を行っています。
このようなお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。「とりあえず数値の意味を知りたい」という受診も歓迎しています。
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